サテライトオフィスとは

竹原サテライト・オフィスは,地域に対する広報活動の拠点として2005年7月に開設されました。
同施設では,竹原市との共同モデル事業として,竹原市の「町並み保存地区」の空家を利用した地域活性化のためのコミュニティ・ビジネスの可能性をテーマに,広報・実験・実習・研究・講義・交流など様々な目的で使用されています。
1階の流通実験店舗「Cozy Cafe」は,本校の学生が仕入から商品開発,販売サービスから収支管理までの「流通」を実習している店舗で,2005年5月にオープンして以来,約6000人のお客様をお迎えしました。
この店舗で得た利益と外部資金によって,学習・交流塾を運営しています。学習・交流塾では大人向けには瀬戸内海学の講座,こども向けには実験や工作の講座を開き,これまでに約300人の方々と交流を深めることができました。
まちなかの交流拠点として,店内はお年寄りや子供の笑顔でいつも賑わっています。
日曜日(学校行事の日を除く10時から16時)に学生が頑張っておりますので,是非,お立ち寄り下さい。
所在地:竹原市本町3-6-12
連絡先:0846-22-8939(開館時のみ通話)
詳しい場所はこちらです。

12月20日で第5期Cozy Cafeを終了します
「1年間営業をして、在庫管理や売上予測がどれだけ難しいかを知ることができました。原価がいくらかかるのか、いくらならお客様が注文してくれるか。バランスを考えながら皆で決めいきました。また、店長として収支を管理しました。『商品の原価はそれほど高くない…でもトータルの支出がこんなにもかかるのか』を痛感しました。
この経験で大きく成長でき、将来の自分にとても大きな意味を持つことができました。1年間、本当にありがとうございました。」(流通情報工学科3年 行友多喜)
「今期1年間のスタッフとして、とても良い経験ができました。最初は「いらっしゃいませ」の一言を言うのも大変で、オドオドしていてお客様に迷惑をかけてしまったかも知れません。少しずつ慣れてくると自然と言えるようになり、今では楽しくお話もできるようにもなりました。私の中ではそれが一番の成長です。たくさんの人と接し、支えられ、とても充実した1年間になったと思います。本当にありがとうございました。」(同 赤木沙織)
「お店に来てくださった地域や観光客の皆様、1年間ありがとうございました。営業してみると、人との接し方や経営マネジメントなど専門的な知識も勉強することができました。この経験を活かして、これから先もいろんなことに挑戦していこうと思います。」(同 柳井智里)
「今まで経験したことのないことが体験でき、良い経験になりました。そして地域の人との交流で人とのふれあいの楽しさをしりました。今まで本当にありがとうございました。」(同 中濱恵美)

第1回竹原市民セミナーを開催(地域交流・共同研究センター)
8月30日(日)、竹原サテライト・オフィスにおいて、第1回竹原市民セミナーを開催しました。「電子彫刻刀でオリジナルストラップを作ろう!」と題し、電子制御工学科・今井慎一助教が講師となり、小学生6名が参加しました。参加者はパソコンを駆使しデザインした世界で一つだけのオリジナルストラップを手にして、大変満足していました。
なお、竹原市民セミナーは今後も継続して行われ、第2回は9月16日(水)17時から小河准教授を講師に「戦国の城について学ぼう!」が開催されます。竹原市民の方、また、市民以外の方でもご都合の良い方はご来場ください。

「たけはら魚飯まっぷ」を発刊
広島商船高等専門学校流通情報工学科の地域創造研究室(岐美宗教授)は、学生4人のプロジェクトチームが
「たけはら魚飯まっぷ」を6月18日に5000部発刊しました。このまっぷは、竹原の食を考える会から竹原塩田の盛んな時期に祭事用の
もてなし料理として食されていた魚飯(ぎょはん)を郷土料理として普及したいので協力してほしいとの要請に応えたものです。
学生は「たけはら魚飯」の復刻に応えた8店の飲食店を訪問し、経営者や料理人からこだわりや工夫を取材し、
竹原塩田の歴史や文化の紹介とともにガイド冊子を編集しました。
リーダーの流通情報工学科3年の柳井智里さんは「このマップがきかっけとなって取扱店が増えてほしい。
竹原以外にもマップを配りたい」と感想を述べました。チームは飲食店や観光案内所だけでなく、駅や港など人目の付く所に配布を予定しています。

瀬戸内海学寺子屋学習・交流塾 船上楽習
2月25日に練習船広島丸で瀬戸内海学寺子屋学習・交流塾を開講しました。流通情報工学科の岐美宗教授が竹原市と共同研究で取り組む郷土学・地域学講座です。当日は市内外から塾生ら30人が乗船し、大崎上島町文化財保護委員長の金原兼雄さんによる「中瀬戸周辺の歴史と伝承」、一等航海士の清田耕司さんによる「海への誘い-中瀬戸アマモの海へ」を受講し、船上から陸を見学しながら6時間の瀬戸内海を楽習し、尾道桟橋に到着しました。
江田島市から参加した塾生の新先正彦さん(63)は、「中瀬戸の島々をめぐりながら伝説や自然環境など、知らなかったことを多く学びました。これからも伝統を守って行きたい」と感想を述べました。
この春期講座は、3月8日から竹原サテライトオフィスに場所を変えて、4週連続で「食文化」をテーマに講座を開設します。
学生が郷土料理の復刻に貢献しようと取材
流通情報工学科2・3年生4名は、塩田で栄えた竹原でもてなし料理として食されていた「魚飯(ぎょはん)」を郷土料理に復刻しようとする竹原の食を考える会と連携し、市内の飲食店で取材をしています。この日は湯坂温泉郷の飲食店を訪ね「工夫したところは。出汁の取り方や食材のこだわりは何ですか」と熱心に質問をしました。
2年生の赤木沙織さんは「これまでに7店舗の取材を終えました。取材メモを編集し冊子のデザインを考えていると楽しいです。たくさんの人に魚飯を知ってもらうように頑張ります」と感想を述べています。チームは「たけはら魚飯まっぷ」として、歴史や店舗を紹介するパンフレットの発刊を目指しています。
竹原サテライトオフィスのスケジュール(8月-12月)
竹原サテライオフィスで展開している”Cozy Cafe(1F)”、”寺子屋学修・交流塾(2F)”のスケジュールが更新されました。詳細はこちらから
たけはら一店一自慢お出かけマップ
流通情報工学科および産業システム工学専攻科の学生が、産学共同モデル事業で取り組み作成した 「たけはら一店一自慢おでかけまっぷ」を店舗配布しました。

寺子屋学習・交流塾「瀬戸内海学」学びクルージング
10月27日(土)に練習船広島丸で寺子屋学習・交流塾「瀬戸内海学」学びクルージングを開催しました。当日は、一般塾生21人と子供塾生10人が乗船しました。
一般塾生には、一般教科の朝倉和准教授が「瀬戸内海と中世日記紀行文」を講義し、高倉院や足利義満が厳島に参詣したコース(馬島から蒲刈島へ)の一端を辿りながら、当時の彼らの目に映った瀬戸内海を追体験しました。また、子供塾生は、船内を見学したり舵取りを体験しました。

未来へ羽ばたけキッズクリエイタープログラム
竹原市・竹原商工会議所・東京エレクトロンFEほか民間企業との産学官の連携モデル事業として,小学生13名からなる「たけはらキッズ・クリエイターチーム」が2007年8月26日に結団されました。チームでは「ものづくり・地球環境への配慮・防災まちづくり」をクリエイトし,災害用移動式ソーラーパネル自家発電システムを製作しました。
このシステムは発電量300W,蓄電量3000Wの性能を持ち,3日間であれば避難所での情報通信機器の発電に十分機能を発揮します。

10月28日(日)に「ぶちええ竹原まつり(バンブー・ジョイ・ハイランド)」で,これまでの成果発表を行いました。
当日は,8月に結団した竹原市内の小学生13名に産学官連携の竹原商工会議所青年部・竹原市・民間企業らのチームメンバーも加わり,ステージで「防災用移動式ソーラー自家発電システム」をお披露目しました。
司会者から感想を聞かれると,小学生らは「電気は大切なエネルギーです」「災害で停電したときは避難所で情報を集めるのに使ってほしい」と会場に集まった大勢の人にアピールしました。システムは竹原市役所の玄関ホールに実動展示されます。

たけはら一店一自慢・学生サポーター調査
竹原商工会議所との産学連携モデル事業として,竹原市の中心商店街を再生しようと,流通情報工学科2・4年生及び産業システム専攻科1年生の学生89名が一店に一人ずつサポーター(広報宣伝部長)として「お店のウリや自慢」を取材しました。
2008年3月には「たけはら一店一自慢・おでかけまっぷ」として情報冊子を発刊予定です。



