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大高 洸輝

教員紹介

氏名 / 英名 大高 洸輝 / Koki Otaka
学科 流通情報工学科
職位 助教
学位 修士(工学)
役職・委員
専門分野 視覚工学,画像工学
担当教科 コンピュータ概論(2年)情報基礎(情報)(3年)プログラミング基礎演習(3年)
資格等
所属学会・協会 映像情報メディア学会,情報処理学会
TEL・E-mail (代表)0846-65-3101

担当科目と概要

コンピュータ概論(2年)

コンピュータの基本構成(CPU,メモリ,入出力装置等),ネットワーク基礎(IPアドレス,サーバの種類・構成等),OSのしくみを学ぶことでコンピュータの内部構成の知識を取得する.さらに,インターネットの利便性および危険性を理解したうえで,実生活において正しく活用できるようにする.

情報基礎(情報)(3年)

ITパスポート試験テクノロジ分野の知識を習得することで,社会に出た際に備えておく必要がある情報技術に関する基礎的な知識を身に付けることを目的とする.また,情報技術を活用するための素養を養う.

プログラミング基礎演習(3年)

本授業ではプログラミング言語としてC言語を学ぶ.プログラミングの基本知識の習得を目指す.また,与えられたC言語プログラムを読解する能力を身につける.例題を丁寧に解説し,多くの問題の解き方を考えることで論理思考の習得を目指す.

研究紹介

主な研究テーマ

  • 視覚における情報処理特性の理解およびその応用方法に関する研究

キーワード

  • 視覚工学
  • 動画像処理

技術相談分野

  • 画像処理
  • 視覚工学

利用可能な設備・資料等

研究内容

概要

視覚の特性や機能を理解し,それらを模擬することによって映像情報伝達技術へ応用することを目的とした研究に取り組んでいます.特に,私たちが見ているものと,見ている対象の物理特性がズレている「視覚的錯覚(錯視)」に注目しています.
例えば,動いている物体は静止した物体より鮮明に見えることがあります.ビデオを一時停止した際,画像がぼやける原因の一つです.これは,動いている物体をより強調して知覚する処理が視覚系で行われているためです.このとき,視覚系では具体的にどのような処理がなされているのか理解し,映像技術への応用方法を示すことで,内視鏡の画像処理への利用が期待できます.

成果

視覚の時間応答特性を模擬することで,動いているからこそ強調されて見える視覚特性に則った物体の境界とコントラストの強調が,静止画像においても再現することが可能になりました.さらに,内視鏡画像を対象に,カラー画像処理化手法を提案し,粘膜の毛細血管構造を鮮明化することに成功しました.
現在,これまでに開発した画像強調手法を拡張し,より視覚特性に近い画像処理フィルタを用いてより強調効果を高めることおよび色の強調効果について検討しています.

実績

論文(査読有)

  • 大高洸輝,長篤志,長峯祐子,三池秀敏,視覚の時間応答特性を基にした画像強調手法~抑制性応答と興奮性応答の時間差がもたらす効果~,映像情報メディア学会誌,Vol.71,No.4,pp. J144-J150,2017

国際会議(査読有)

  • Kouki Ohtaka, Atsushi Osa, Atsuhiko Sugimura, Hidetoshi Miike, Yousuke Ikemoto, Masaaki Fukuda, Youko Koshiyama, Motion Sharpening and Its Stabilization Using Optic Flow Fields, International Workshop on Advanced Image Technology 2011 Proceedings (ISBN: 978-602-8944-11-3), submission 44, 2011
  • Hiroyuki Zuiki, Koki Otaka, Yuko Nagamine, Hidetoshi Miike, Atsushi Osa, Descending motion of vortex associated with candle flame oscillation: Convective flow visualizaztion, motion enhancement, and velocimetry, 7th International Conference "Engineering of Chemical Complexity", 2013-6

学会発表

  • 大高洸輝,長篤志,三池秀敏,杉村敦彦,西川潤,坂井田功,動き情報を基にした鮮鋭化処理における安定化とカラー画像処理への拡張,The 13th IEEE Hiroshima Student Symposium,pp.326-329,2011
  • 大高洸輝,長篤志,三池秀敏,杉村敦彦,西川潤,坂井田功,内視鏡画像における動き情報を基にした色の強調処理,画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2012),IS3-78,2012

学内紀要

  • 岩切裕哉,岡村修司,遠入大二,鈴木理沙,大高洸輝,藤澤覚司,峠友平,舛本里紗,タブレット端末を用いた発電所案内システムの開発,広島商船高等専門学校紀要第38号,pp.215-220,2016
  • 遠入大二,岡村修司,岩切裕哉,大高洸輝,キルヒホッフの連立方程式の簡単な解き方,広島商船高等専門学校紀要第38号,pp.135-138,2016
  • 岐美宗,岩切裕哉,田上敦士,大高洸輝,鈴木理沙,永岩健一郎,澤田大吾,オープンスクール公開授業の企画・実践による高専学生と中学生のアクティブラーニングの共同効果とその課題,広島商船高等専門学校紀要第38号,pp.31-40,2016
  • 鈴木理沙,岐美宗,岩切裕哉,大高洸輝,永岩健一郎,空き家情報マップの作成に関する基礎研究―大崎上島を事例として―,広島商船高等専門学校紀要第38号,pp.17-20,2016

その他

  • 画像強調処理システムおよび電子内視鏡システム(特開2015-225393)
  • 画像強調処理システムおよび電子内視鏡システム(特開2015-223221)
  • 三池秀敏,長篤志,大高洸輝,三浦一幸,錯視現象への非線形科学的アプローチ,自己組織化・錯覚と数理の融合プロジェクト合同セミナー「反応拡散と錯視」,明治大学,2015-6
  • 長篤志,鈴木将,大高洸輝,甲斐昌一,三池秀敏,FitzHugh-Nagumo方程式による視覚の時間周波数特性の再現とモーションシャープニング現象,自己組織化・錯覚と数理の融合プロジェクト合同セミナー「反応拡散と錯視」,明治大学,2015-6
  • 磯部純司,長篤志,大高洸輝,甲斐昌一,三池秀敏,明度勾配に対する明るさ知覚の確率的遷移,電子情報通信学会ヒューマン情報処理研究会,札幌市立大学サテライトキャンパス,2015-3
  • Atsushi Osa, Masaru Suzuki, Koki Otaka, Shoichi Kai, Hidetoshi Miike, FitzHugh Nagumo equation can describe photopic frequency responses in human vision, 非線形科学ミニセミナー~トリベルスキー教授(Faculty of Physics, Lomonosov Moscow State University)を囲んで~, 20104-11
  • Atsushi Osa, Masaru Suzuki, Koki Otaka, Shoichi Kai, Hidetoshi Miike, FitzHugh Nagumo equation can describe photopic frequency responses in human vision, The 3rd Japanese-German Workshop "Emerging Phenomena in Spatial Patterns", Otto-von-Guericke大学(ドイツ・マグデブルグ), 2014-9

社会活動等

社会活動

クラブ顧問

サッカー部

毎週(月)~(土)グラウンドにて練習.弓削戦,中国地方高専大会などに出場.

写真部

夏の中国地方写真部の合宿,商船祭での展示などの活動を実施.