教育目標
一般教育とそれぞれの専門教育とをバランスよく配置し、将来、実社会の広い分野に適応できるよう、基礎となる知識の理解、それを十分に応用し得る能力の育成と専門的技術の修得を重視した教育を行っています。そして、豊かな人間性に裏付けされ知・徳・体の調和のとれた、創造力と実行力のある高度な実践的技術者を社会に送り出すことを教育の基本目標にしています。

校章
校旗の制定 校旗由緒
【原文】
本校ノ校旗ハ明治三十一年五月創立當初制定セラレタルモノニシテ校章ヲ赤色ニテ白地ノ中央ニ入レ青色ノ總ヲ付ケタルモノナリ而シテカカル校旗ヲ制定シタル理由ハ大體以下ニ述ブル如キモノナリ
先ヅ校章ニこんぱすまーくノ中心にHヲ入レタルモノヲ用ヒタルハ即チこんぱすまーくハ羅針盤ノ八方位ヲ表ハセルモノニシテ本校ノ生徒ハ將来皆コノ羅針盤ニヨリテ全世界ノ海洋ニ活躍スルモノナルガ故ニ航海者ノ第一ノ武器タル羅針盤ニ因ミテコレヲ選ビタルモノニシテ中心ノHハ廣島縣立商船學校ノ羅馬字ノ首字ヲ表シこんぱすまーくノ赤色ハ本校生徒ノもつとータル赤誠、威力、元氣ノ表徴、總に青色ヲ配シタルハ吾等ノ常ニ親シム紺碧ノ大海原ヲ寓シタルモノナリ
(昭和十五・十二・二十 四四号)

【原文のカナ使い変換】
本校の校旗は、明治三十一年五月、創立当初、制定せられたものにして、校章を赤色にて白地の中央に入れ、青色の総を付けたるものなり。而してかかる校旗を制定したる理由は、大体以下に述ぶる如きものなり。
先づ校章に、コンパスマークの中心にHを入れたるものを用ひたるは、即ちコンパスマークは羅針盤の八方位を表はせるものにして、本校の生徒は、将来、皆この羅針盤によりて全世界の海洋に活躍するものなるが故に、航海者の第一の武器たる羅針盤に因みて、これを選びたるものにして、中心のHは、広島県立商船学校の羅馬字の首字を取入れたるものなり。而して旗地の白色は、日本人の清浄潔白の特性を表し、コンパスマークの赤色は、本校生徒のモットーたる赤誠、威力、元気の表徴、総に青色を配したるは、我等の常に親しむ紺碧の大海原を寓したるものなり。
総:ふさ、糸を束ねたもの。
【訳】
本校の校旗は、明治31年5月、創立当初に制定されたものであり、校章を赤色によって白地の中央に入れ、青色のふさを付けたものである。そして、このような校章を制定した理由は、大体以下に述べるようなことである。
まず校章に、コンパスマークの中心にHを入れたものを用いたのは、つまりコンパスマークは、羅針盤の八方位を表すものであって、本校の生徒は、将来この羅針盤によって全世界の海洋に活躍するために、航海者の第一の武器である羅針盤にちなんで、これを選んだものであって、中心のHは、広島県立商船学校のローマ字の頭文字を取り入れたものである。そして、旗地の白色は、日本人の清浄潔白の特性を表し、コンパスマークの赤色は、本校生徒のモットーである赤誠と威力と元気の象徴であり、ふさに青色を組み合わせたのは、私達が常に親しむ紺碧の大海原を意味したものである。
校歌
校歌
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作詞 井野口 慧子 作曲 伴谷 晃二 平成10年9月制定
| 一 若葉の坂道白く 憧れはるか 空にはばたく はためく風の翼に 熱い思いを 語ろう 声満ちて 明日が生まれる われら地上の星座 どこまでも歩いていこう 共に輝くために |
二 光のくだもの実り 憧れはるか 海に旅立つ きらめく波の翼に 悲しむ心を 渡そう 愛満ちて 明日が生まれる われら希望の星座 いつまでも信じていこう 歴史の夜明けのために |
校歌(旧)
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作詞 佐野保太郎 作曲 信時 潔
| 一 矢弓の浜べそばだてる 峨々羅の山の山もとここに 浮華軽佻の世をよそにして 盟いかわらぬ健児のつどい これぞわが校われらの誇り |
二 島の五年は大鵬の いわば翼をたならす間 実習研鑽互いにはげみ ハンマ取りては暑さを忘れ オール持ちては寒さも知れず |
三 楫を枕のわれらには 水漬くかばねはもとより覚悟 世界の海を我が家となして いきの限りは身をうち砕き 力つくさんみ国のために |
