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5月12日(火)~5月14日(木)商船学科4年航海コースの航海実習を実施しました。
本航海では、世界唯一である「順中逆西(じゅんちゅうぎゃくせい)」の航行ルールが設定されている来島海峡航路を航行しました。船は海上交通安全法に基づき、右側通行の航行のルールが定められていますが、来島海峡は海の難所として知られており、潮流の向きにより航路を変えるという航法になります。具体的には、南流のときは左側通行、北流のときは右側通行になります。航海中は他船とコミュニケーションを取りながら、航路の難所を学生主体で乗り越えました。また、出入港操船については船長のサポートのもと、学生が実施しました。初めての出入港操船では、学生たちは非常に緊張した面持ちで臨んでいました。
学生からは「想像以上に判断の連続で気が抜けなかった」「他船とのやり取りの重要性を実感した」といった声が聞かれ、実践的な学びの多い航海となりました。一方で、船内での食事の時間には「ご飯がとても美味しく、ほっとできた」といった感想もあり、緊張が続く実習の中で貴重なリフレッシュの時間となりました。
今回の実習は船の安全を背負った緊張感の中にも充実した学びと安らぎの時間があり、学生にとって次の実習への大きな糧となる航海となりました。




